世界祖史、北海道と伊豆に注目!

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世界祖史の「最初のアメリカ人」について、左図1万件を超える旧石器遺跡が示す、現生人類祖先である「日本祖人」Proto-Japaneseの列島北上の拡がり史。

図右、最初のアメリカ人については、従来のシベリア狩猟族がマンモスを追ってベーリング地峡を越えてと言う定説が崩れ、北太平洋沿岸の昆布ハイウェイKelp Highwayからとなって来ており、更に、オレゴン州立大のDr.Loren Davisは、Cooper’s Ferry遺跡の発掘から北海道白滝の石器との類似性から、発地として北海道を挙げ図の線のルートを示し、図中タイムズ紙はSailorが来たと報じていますが、Sailorとなれば、世界考古学史上の金メダルである伊豆祖人による38,000年前からの、神津恩馳島の黒耀石を採取の伊豆の海の行き来が注目です。問題は、学生・生徒がこれらのことを全く教えられていない日本の周回遅れなのです。

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