「最初のアメリカ人」、先生、北海道が有力です!

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当時の海水面(気温・動植物等)、旧石器遺跡状況、DNA分析、比較言語研究(松本克己博士)などから、北海道が有力です(理論歴史考古学)。

アフリカを出た現生人類が東南アジアを北上し、暖かくなって動き出して4万年前頃に「曙海」を舟で渡って北部九州へ、日本海側にも大雪が無かったのでそのまま列島中を北上、 当時としては 最も暖かった3万年前頃に津軽海峡を越えて拡がり、海獣・昆布などの食の豊か処女地を引き続き北上、ベーリング地峡に達し、最寒期になって閉じ込められて数千年の足踏みでDNA変化、やがて温暖化し北太平洋沿岸の昆布ハイウェイ沿いに舟で米本土に進入という訳です。言葉が環太平洋語という共通性が保たれたことは、文化・習俗が受け継がれたことを窺わせます。一応これで理解できますから、ともかく子供たちに関連を教えて研究の促進を期待しましょう。


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