オリンピック委員会、東京の凄さを知ってますか?

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世界人類史において、東京都神津島村恩馳島は、「日本祖人」が舟で黒耀石を採取しに行き来していたことで歴史学会では知られています。今回、ポーランド南部で6万年前頃のネアンデルタール人の多数の石器が発見されました。出アフリカ地域から見れば、東の豪州に現生人類・新人が進出している頃もユーラシアでは、ネアンデルタール・デニソワという旧人が存在し得ていました。即ち、基本的に南から北上した現生人類史です。そして、アメリカ新大陸には、最も寒くなったLGM期(2万年前頃)後に沿岸から進入したと考えられていますが、①北海道からと②シベリアからと2ルートあります。しかし、北海道の場合、その古さからLGM期の{前に}渡って行った可能性すらあるのです(シベリアからは無し)。東京、北海道は、一般にはこういう点が理解さていません。鎌倉時代から(北海道大学のDNA調査)のアイヌが、「先住」という誤解を招く国連UN勧告、国会決議がなされる事由です。それは、世界の学校でアフリカ発のこの人類史大観という基本が教えられていないためでしょう。

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