ダメ出し、国連などの歪んだアイヌ「先住」政治問題!

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普通は、先住民と言えば分かってる歴史で「先に」「住み着いていた」民のことです。豪のアボリジニも米のNativeインディアンも何処もそうです。しかし、学界に異論のない約4万年の日本列島史において、鎌倉時代頃からのアイヌ文化人が「先住」民族だなんて、一部の者のウソと歪められた国連の勝手な押しつけです。

上右図の北上は、1万件を超える旧石器遺跡の分析から導かれたもので、北には遺跡は見つかっていないのです。アイヌ文化は北の文化ですが。

民族と呼ぶ訳は、一部に欧州白人と共通の血が流れているといった妄説(それなら先住じゃない)、日本人とは違う(勝手な日本人の定義)、アイヌ自ら伝承の「背の小さい先住」のコロボックルは居なかった(学問的な証明なし)、それでいで最近になって先祖は縄文人(証明なく、それは2代目)と言い出していて、普通の「先住」について、説明責任ある者の一致した見解がはっきりしない、デタラメな先住の定義と「ゴールポスト動かし」で立論がぐちゃぐちゃです。その理由は、本件が政治的圧力で進められ、学会が歴史的裏付けを学問的に議論し世界に発信することが不十分だからです。また、私たちは歴史の歪曲・印象操作で子供たちを苦しめ続けるのですか? 父祖の地である北海道、守られるべきアイヌの人権と約4万年の日本の歴史の事実が、無責任な異国人たちによって混同され 掻き回される のを座視すべきでは有りません。何と言っても今、北海道先人は「最初のアメリカ人」であったかも知れないという世界の大注目マターですから。(了)

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