世界に伍して存在していく時代は、列島史の始まりを先ず見つめる、子供たちに伝える事からでしょう。
例えば縄紋土器は、世界の注目・高い評価を得ていますし、更にずっと前の日本祖人の石器は匠の技の原点と言ってもいいでしょう。
祖先は、明らかに4万年前という大昔に曙海のほとりから舟で九州に渡海して来てます。
3万年前には沖縄から北海道まで列島中に拡がっていますが、途中の3.7万年前頃、伊豆の神津・恩馳島に舟で黒耀石を採取に行き来していて、世界をびっくりさせています。
原点を見つめ、子供たちに伝えましょう!
(了)