前回まで、アジアの楽園Sundaland西方のタミルを見てきましたが、最近の日本人のDNA調査から日本人についての新たな見方が出てきています。Recent survey of Japanese men’s DNA reveals amasing results and leads to a new hypothesis.
A.日本人男性のDNAは、近い中国大陸、朝鮮半島の人たちとかなりはっきり異なる不思議さがあります。Men’s DNA of Japanese’re, mysteriously, quite different from those of mainland Chinese and K0reans.
B.日本人は、基層としての古い時代の縄文人(1万数千年前~)の要素約32%とその後の弥生人(約3千前~)の要素約54%から成ります。Men’s DNA of Japanese’re consisted of those in Jomon era 32% as a base layer and in Yayoi era 54%.
(NHKオンラインから)
この縄文人のDNA要素は、近隣の中国大陸や朝鮮半島では見られません。This Jomon DNA aren’t found in mainland Chinese and Koreans.
C.ところが、この日本縄文人のDNA要素は、はるか遠いチベットやミャンマー南方海上のアンダマン諸島(300の島々、35万人)で見られる不思議さです。(This same old Jomon DNA are found in Tibet and Andaman Islands.)
また、既にお伝えしましたように、言語ははるか遠い南方のタミル語です。 language is similar to none other than Tamil’s.
特にアンダマン諸島との類似性は、はっきり海のルートを示すものであり、興味深いものです。
d. 一見不思議に見えるこれら遠隔地の類似性も、その間のアジアの楽園Sundalandという「補助線」を引いて考えれば不思議でもないです。These aren’t so mysterious by paying attention to the ancient landmass Sundaland ”auxiliary line” existed between those areas.
幸いにして島や陸の孤島に残っていたこの痕跡に注目する必要があります。
今や、遠い仲間をしっかり認識し、アジアの楽園Sundalandという補助線の導入により古い先史時代の認識を換える必要があります。View of ancient Asian prehistory needs to be revised now by drawing this auxiliary line.
海のルートで繋がった広域の共通性ある基層の人種・言語が、その後、内陸の強い勢力の南下により追いやられ、分断され、消えていった様子が窺えるものです。