
左図 稲作・金属器など生活変化の始りの中、神武東征(近年の実証性研究)から政略結婚などで、奈良盆地における南部から地歩を拡大していきました。
右図 和風大王権の発展は、図下の朝鮮半島での南部拠点を基礎とする活動が北上戦闘に至る状況へ活発化して行きました。この時代の国際的な船交流状況から、船交易ネットによる貴重品が広まり、鏡・青銅祭祀具、鉄農具、馬などの普及は縄文「文明」の暮らしから大変化をもたらしました。
奈良盆地と河内・和泉の中央王権と地方の直結性の古墳ネットの物流等や先進の漢字・仏教伝来は大王権による建国の仕上げです。
教室に始まりの神武東征から建国の認識を―日本祖代研究会(RGaPJ)