(人類・日本史最前線)北米先住民のDNA研究で、北海道祖人と鳥居龍蔵の北千島民研究に光

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➀北米先住民に多いY遺伝子ハプロQは紀元後進入で新しく、巷間本の説明は誤りであり、「最初のアメリカ人」ではない事が判明しました。ニューメキシコの2.3万年前の足跡発見もあり、依然探究中という事です。

②従って、北米先住民DNAとの比較考察でそれと異なることからこれまで無視されてきた北海道祖人は排除されず、また、ベリンジアへの北上継続の否定要因もないので、「最初のアメリカ人」問題の「候補」なのです。巷間の3方向渡来図は、日本の始まりに対し時代の新しい方向を描いた列島から出て行かなかったという誤解を与えるもので不適切です。

米国の「ヘイト~」ではない勇気ある真実追求の研究成果の発表は、鳥居龍蔵の隠されているかのような北千島コロボックル・第1アイヌ・留頓(ルトン)の研究にも注目の光を当てるものです。

閉じ籠りから解放し、北海道祖人とコロボックルを教室にー日本祖代研究会(RGaPJ) 

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