(考古界尽力の祖代痕跡の発掘1万件超えが支え)
➀ユーラシア内陸・半島(当時は山地)人ではない、モンゴロイドではない北インマレイの曙海沿岸海民家族による、波静かだった対馬海峡を筏による40-30kmの渡海での始まりです。
②東京諸島(神津島)の黒耀石を求めた世界最古の伊豆の生業(造・操舟)航海は、「謎」(朝日新聞報道)ではアリマセン。
③最古の種子島の陥し穴猟など、鉄器の無い時代に1mの穴を多数設定する作業は、各地の同種の作業の知レベル・社会性の高さを示すものです。
④「国宝」白滝石器群など遠隔地の黒耀石交易や特に東京小平・鈴木遺跡の広域交易の賑いと集団社会性、先進の磨製石器、最古の釣り針、もはや工芸品というべき神子柴石器などは世界の注目なのです。
なお、図左の「旧石器時代」の名称は不適切であり、「祖代」・祖人の用語を導入すべきです。
祖人は、原始人ではないー日本祖代研究会(RGaPJ)