(人類・日本史政策論) 世界人類史注目の日本列島ルート、先ずは15例を教室から!

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin)

何事も始まりを知らずにその後の史的発展を真に理解することはできませんし、問題多い現代に温故知新が求められます。祖代・祖人Sojinという「用語が無い」ために、教室で説明・議論されることが殆どなく新聞テレビも報じない日本史の重要な始まり時代。約4万年前からの初代である「祖代Sodai」約2.4万年の基層、次の縄文時代1.3万年を合わせた習俗文化の基盤は、日本史期間の92%の厚みを有しているのです。

さて右図、世界の現生人類移住史の最後の謎とも言うべき「最初のアメリカ新大陸移住」(FPAC)問題において、出アフリカ後の東部アジアへの東進―北上・亜熱帯越え―モンゴロイド化後の今も続く南下という歴史の中、始まり時代の日本列島ルートは、注目されてきています。そして、これに関わる主に祖代の重要な事象として左図15例が挙げられます。いずれも考古・DNA学者は「そんな事知っているよ」と言うものですが、日本史はもとより世界人類上も内外にあまり知られていない一つ一つが重要なコトなのです。更に例えば右図、”歴史上のノーベル文学賞“である紫式部、清少納言が何故1000年も前に登場し得たのかは、92%の基盤を理解することなく説明することはできないでしょう(巷間のフェミニストは、日本文化の認識不足。日本女性の60%は再び生まれる時も女性がいいと言ってます)。民主主義は、選ばれる議員の高いレベルと有権者が知らされていることが重要です。多様な行政、地域興しに当たる地元の先生に幾つ知っているか訊いてみましょう、お爺さんお婆さん有権者にはオリンピックや紫式部がと言って教えてあげましょう。それにしても局部磨製石斧をネットで売り買いとは余りに酷過ぎます。-日本祖代研究会RoPJ(Researchers on Proto-Japanese)

↑トップへ