曙海の畔から北部九州に家族渡海して始まった日本史、1万年件を超える遺跡やDNA分析などから、特に愛知・静岡・長野・青森・沖縄・・と痕跡をうかがわせつつ北海道へ北上し沖縄へ南下、その人骨復元などから今ほのかに状況が見えて来ました。
狭くなっていた津軽海峡を越えた祖人Sojin/Proto-Japaneseは、道内最古級の遺跡を帯広・千歳などに残し、国宝指定答申の充実の白滝遺跡が注目されています。祖人は、北海道で留まる理由もなく「最初のアメリカ人」候補として食豊かな処女地の北上を続けたことでしょう。 米ニューメキシコ2.3万年前足跡の発見で定説が揺らぐ中、 周回遅れの教室論議を最新に!