2022年は、大盛り上がりのサッカーワールドカップ、アルゼンチン・メッシの優勝でしたが、人類史の方は、昨年9月末発見の2.3-2.1万年前の米ニューメキシコWhite Sandsの足跡は「誰?」、が依然論議中で年越しです。
しかし、衝撃の古さのニューメキシコ足跡を踏まえて考えてみれば、あの南米女性人骨Luziaは、渡米第1波に繋がる重要なもので注目されます。問題は、彼女は欧米学界の言うシベリア・ハンターの子孫の顔だろうかという事で、ポリネシアやアフリカ系の声も上がり、沖縄・石垣島祖人Proto-Japaneseの方がシベリア系より近いのではと思えます。メッシやネイマールは、祖代史にも関わる重要な事に光を当てたような2022年です。