世界の賑やかな議論が聞こえて来ています。
「沿岸ルートの昆布ハイウェイは、ホントに食に恵まれていたわね」、「ニューメキシコの23000年前の足跡は本物だな、驚きの7千年の遡りだぜ、沿岸から内陸へ入って行ったんだな」、「そんな厳寒の時代にシベリアなんか行動できたのか、最寒期だぜ。その前となると3万越えかあ。アフリカから東部シベリアまで来れてたのかね、無論、アラスカも含めその辺の遺跡1.5万前越えは何もないしな。まあ、バイカル湖2.4万ってとこだし(RHS3.2万は一時的―東大 海部教授)なあ。最近、急に古くなってるヘンな話も出て来てるがどうもね」、「そんな大昔の事となると、今手に入ってるDNAじゃ、もう、探るのはムリかもな。パラダイムの転換だね」、「氷の見える景色の所を入って行ったのね」、「伊豆の海を3.8万年前に行き来してたんで、北海道北上のルートを提唱するよ。シベリアから行けたんだったら、北海道から北上して行ったのを否定する要因は無いしな。旧石器遺跡はダントツ(701件)だし、何しろ、厳寒期でもハワイに繋がる海沿いだからね」、「実は温暖化でも昆布ハイウェイは凄く痛められているのよ、何とかしてほしいわ」。「お~い、その頃の日本の方はどうなってた?」。日本の子供・学生は、ポカンとしてるだけでなく、重要な日本の始まりも北海道祖史も実は何故かよく教わっておらず、答えられないのです。2022、いい初夢を見たいものです。