7月9日午前11時48分、スギメがついに台湾から与那国島のナーマ浜に着きましたー!感動しました。という実験成功の第1報が伝えられています。実は、1万件を超える我が国の考古学遺跡が示しています事から、北海道「先住」・道東の「日本祖人」が、その頃に、昆布ハイウェイを北上して千島列島から「最初のアメリカ人」になるべくアメリカ新大陸に向かって進み始めていた可能性があり、今、世界の歴史学界の注目です。
尤も、こちらの方は、クジラの骨や流木による骨組みにオットセイの皮を張ったような舟だったかも知れませんが。いずれにしても、太平洋沿岸の「海の民」が原点です。学校で最近は歌われていないらしいですが、「我は海の子」を必修としましょう。我は海の子白浪の、騒ぐ磯辺の松原に、煙たなびく苫屋こそ、我がなつかしき住家なれ~。(漢字が難しいとか、ブツブツ言わせないで下さい)