下左図は、縄文文化の愛知・渥美・伊川津貝塚人のゲノムが、8,000年前の東南アジア人に類似であるという発表(米国科学ジャーナル2018.6)を日本メディアが英文記事にしたものですが、移住ルートは、赤太線を描くべきものです。そうすれば、右図の日本列島史の「日本祖人」の渡来拡がり図に合致し、理解し得るものです。ところが、驚きはその発表に全く無縁のよく見る①北から、②半島から、③沖縄からやって来た図が、青線で描かれています。「日本祖代」、縄文時代の基本となる右図がこの国の学界では無視されています。実は、これがアイヌ「先住」、沖縄や北海道独立などと言う歴史を歪める政治的主張・妄言となっているのです。そして陰湿な英語の歪曲記事が世界に撒き散らされて、国連UNなどに誤解を生んでいるのです。
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無知な「先住」定義は、真実を知った子供たちに相手にされない!
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世界人類史において、東京都神津島村恩馳島は、「日本祖人」が舟で黒耀石を採取しに行き来していたことで歴史学会では知られています。今回、ポーランド南部で6万年前頃のネアンデルタール人の多数の石器が発見されました。出アフリカ地域から見れば、東の豪州に現生人類・新人が進出している頃もユーラシアでは、ネアンデルタール・デニソワという旧人が存在し得ていました。即ち、基本的に南から北上した現生人類史です。そして、アメリカ新大陸には、最も寒くなったLGM期(2万年前頃)後に沿岸から進入したと考えられていますが、①北海道からと②シベリアからと2ルートあります。しかし、北海道の場合、その古さからLGM期の{前に}渡って行った可能性すらあるのです(シベリアからは無し)。東京、北海道は、一般にはこういう点が理解さていません。鎌倉時代から(北海道大学のDNA調査)のアイヌが、「先住」という誤解を招く国連UN勧告、国会決議がなされる事由です。それは、世界の学校でアフリカ発のこの人類史大観という基本が教えられていないためでしょう。
アジアは、南方からの北上、そしてずっと後の影響大きい北方からの南下が重なった多様性があります。しかし今、太平洋沿岸の心根の共通性が注目されています。現代人のDNA分析だけでは分からない「暮らし振りと親近感」にもっと目を向けましょう。「日本祖人」から約4万年間の島国での歴史の積み重ねは重 く、「日本教」の解明が大切です。 現代人の脳基部は石器人のままだそうですから。さて、アイヌが「先住」だって? 勘弁してください、鎌倉時代からですから。
米国オレゴン大は、「最初のアメリカ人・カナダ人」問題に関し、これまで石器・人糞石等の遺物調査を進めて来ていますが、最新の主流説を提示しています。米国北西岸では、隆起した場所での古海岸調査も着手されてきています。最初に来たのは、①海の民の3万年前「日本祖人」(北海道)か、それとも②マンモスハンター1.5万年前頃シベリア人なのか、世界の注目です。1.5~1.3万年前の2代目・縄文人は参加資格無く、まして鎌倉時代以降のアイヌは論外です。北海道の先住民は世界の注目なのです。誤解を招く「先住」定義を止めてアイヌからこの語を外し、国会決議を修正しましょう。豪アボリジニや米インディアンとは全く違いますから。あたかも欧州人が大西洋を渡って来たと主張するグループと同じで、 誤り です。
今や人類史の流れの解明は着実に進んでいますが、厳密に名を借りた日本学界が何も知らせないため、最高機関・国会が、日本史を知らない国連UNの勝手なゴールポスト動かしの「先住」定義圧力に屈し、学問成果に合わない決議に至っています。これは将来を担う子供たちに対する大罪です。女性活躍社会が話題ですが、国会の先生、ミトコンドリア・イブ、ルシアを知ってますか?そして、約4万年前からの「日本祖人」を。(詳細は累次の投稿を)
約4万年前に南方から九州に家族が来て、「日本祖人」は、3万年前には北海道にまで拡がっていました。途中の3.8万年前頃から、良質な黒耀石を採取するため、伊豆から東京都の恩馳島に「行き来」していたことが、蛍光X線分析装置による産地特定で確認されており、こんな古い時代の操舟での行き来は、世界の歴史学界の驚異であり、子供たちに教えるオリンピックに相応しい金メダルの偉業なのです。 是非、来客の皆さんはじめ世界に示して欲しいものです。
因みに私は、無理なく波に乗ることを重視し、先ず北部伊豆諸島に渡り、歩いて舟を曳航する事を多用して神津島に迫り、そして恩馳島へ操舟する行きの航路です。帰りは、河津北の見高段間遺跡の方に向かいます。特に夜は、それが北極星方向になります。
(了)
アイヌ問題、世界人類史の流れを普通に見れば謎でもなんでもなく理解できる史実。厳密に名を借りて学界は語らず、分からぬメディアは謎にする。それでいて何の根拠もない、日本史知らずの国連UNに押されてゴールポストを動かしてアイヌを「先住」とする国会。いつか納税者の叛乱になる!
Distinguish science from dirty politics.
Distiguish human history from human rights.
Nihon Sojin and descendant Jomon Jin are true indigenous Japanese.
Ainu is one of Japanese Group and not indigenous, unique culture since 12th century.
「お~い、何だってまだ戦前の地図(下図)を使ってるんだ?歴史修正主義者!」「海の民による最初の米人、加人を知るためだよ。アンタの地図(下赤枠)じゃ、ベーリング地峡沿岸が無いじゃないか!今、海の民(Seafarer)に注目なんだぞ!」。歴史学をリードする欧米学界の子供時代からの地図認識は重要です。さて、世界の先住民はアフリカ人で、豪アボリジニ—「日本祖人」(北海道;縄文以前)、シベリア人―米Nativeインディアンは一目瞭然であり、鎌倉時代頃からのアイヌを「先住」と言うのは論外ですが、一部にユーラシアの東の果て極東で 白人と同じ血が入ってると考えて興奮している、歴史修正主義者とわめく者の策動もあります。日本国会が が押されて 、世界に誤解を撒き散らせてどうする?! 歳費返納を!(アホな事言う外人だけじゃないです、変な日本人が居るから厄介です)
(了)
学界の一致した認識である約4万年前、初めて日本列島に海を越えて九州に渡って来た現生人類の家族たちは、「日本祖人」として3万年前には北海道にまで拡がっていました。そして、2代目縄文、続縄文・・・途切れることなく歴史が刻まれました。今、世界の学界は、「最初のアメリカ人・カナダ人」についてのこれまでの定説を見直し、「昆布ハイウェイ」を舟で16,000年以前に家族でやって来たと考えています。もうすぐ本格的な春ですが、ハイウェイドライブイン襟裳岬は何でもあった食の豊かな所です。鎌倉時代頃からのアイヌが「先住」って、ゴールポスト動かし国連UNの、トンデモ屁理屈です。人権尊重と歴史を混同しないで、逆効果です。北海道史は「日本祖人」以来の3万年、子供たちだけでなく、世界に誤解を与えはいけません! 昆布ハイウェイが通る、最初のアメリカ人・カナダ人の有力出発地である、父祖の地の始まりからの歴史ですから。
(了)
今、歪められたアジア史が見直されています。それは、Sundalandで長く勤務したOppenheimer(Oxford)が、聖書のノアの方舟の洪水神話などの文化起源はアジア発として「エデン」論議に一石を投じ、郷土史家(水利専門家)のIrwantoが、地域の歴史文化特に、人の移動に光を当てました。即ち、①出アフリカ、②出Sundaland、③モンゴル南下という重層のアジア人類史です。この中で、豪6.5~5万年前と共に、1万件を超える遺跡調査で裏付けられた、九州約4万年前、北海道3万年前は、世界・アジア史の重要な基準杭なのです。そこに鎌倉時代頃からのアイヌが「先住」民などと、国連UNをはじめとし政治を持ち込むのは学問の冒涜です。アジアのインマレイド(Inmalaid)を認識せず、単に新・旧のモンゴロイドとしているのはジンギスカンに驚いた欧米の偏見です。旧人ネアンデルタール人で騒ぐ暇があるなら、アフリカ黒人として出た後、自分たちが、いかに白人になった (ラテニドから) のかを辿り学説化するべきです、アジアは解明されてきていますので。先生、いつまでモンゴロイド史観に従ってるんですか?
(了)
世界の学界が、430年前の(西)ホセ・デ・アコスタに注目です。彼が中米メキシコ、南米ペルーの各地で長い間勤務した当時は、まだ十分に南北アメリカ大陸先住民の暮らしが生きていました。
「短い」航海でアジア人がアメリカに来た、という現代最新の学説をアコスタは既にその名著 (Historia natural y moral de las Indias )で1589年に唱えました。ベーリング海峡発見の140年も前にです。それでは、1.6万年前以前と分かっている最初のアメリカ人は「いつ」「どのように」来たのかとなりますが、遺跡に裏付けられた現代学説の圧倒的に最古の候補が「日本祖代」(縄文の前)の十勝平野人なのです。シベリア東部は、1.5万年前です。そして、東北・北陸出身の可能性を博物館は教えてくれています。今、フィリピンの「どうなってるて」大統領は、国名をフェリペ2世由来から替えようとされています。鎌倉時代からのアイヌが「先住」民って、日本の最高機関国会は、何言ってるのと世界から、フィリピン大統領から言われますよ。こういう事を学校で教えない、「どうなってるて」?
(了)
政治的な勝手な歪曲のゴールポスト動かしの「先住」定義は、歴史科学を学ぶ子供たちからいずれ相手にされなくなるでしょう。「先住」の語を外さず、真の「人権尊重」を偽史で貶める国会の選良って、何者?
既に累次の主張を控えますが、この問題に一言も声を発しない学界人の劣化には言葉も有りません。先人は、牢獄に繋がれるとしても真実と思う主張をしました。
(了)
結論的に、東南アジアの沈んだ大陸地Sundalandから豪州アボリジニへ、北上して「日本祖人」九州へ、そして今、最初のアメリカ人インディアンは、昆布ハイウェイを舟で来た太平洋沿岸からの海の民と考えられ、北海道発が有力候補の「先住民3角形」が、世界学界の注目です。2代目である縄文人もお呼びでなく、まして鎌倉時代からのアイヌは論外です。歴史を知らぬ国連の歪曲「先住」の定義は、真の「人権尊重」に繋がらぬ、むしろ逆行する短慮の「ゴールポスト動かし」であり、歴史学におけるアジアの蔑視です。