最初米人、北海道は何故参加できないのか?

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世界人類史の注目は、「最初のアメリカ人」です。ベーリング地峡で 米新大陸の氷床が融けるまで 数千年間、滞留して遺伝子に変化が生じ、温暖化した頃 (17,000年前以前) に舟で沿岸の「昆布ハイウェイ」沿いに入って行ったが新説です。

でも世界の学界は、依然としてマンモスハンターのシベリア狩猟族が来たというイメージは変えていないようです。簡単に線を引きますが、東部シベリアは山脈が多く真冬には―60度Cで現代でも寒さで人が亡くなっています。しかし、日本の先生が北海道を発信しないため、世界の話題になりません。北海道「日本祖人」の充実の古い遺跡、既に伊豆から東京諸島を行き来した造舟操舟力、千島列島は海面低下で陸地が増え、次々に島が見えており、海獣・鳥卵・海藻など栄養も豊かな食の処女地でしたのにです。北極海の冷水がベーリング地峡で止められた「米臨海」は、当時としては温かい沿岸でした。一番乗りとは言わなくても、少なくとも関わっていると考えます。世界に発信しましょう、オリンピックの札幌マラソンの地ですから。


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