世界人類史が求めるアイヌの「先住」外し!

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南米チリ南部のAustral大学は、2007年以来、地域の有名なモンテ・ヴェルデ遺跡から遠からぬ場所で遺跡を発掘していましたが、この度、15,600年前の人類の足跡を発見したしたと発表し、異論も出て論議を呼んでいます。問題は、チリ南部の古い遺跡に至った人々は、北太平洋ベーリング地峡の昆布ハイウェイからアメリカ新大陸に進入し、言語学上の分析などを踏まえれば、 大平洋沿岸を南下したものと考えられている事です。

そしてその事は、現生人類の「北海道」からの遥かな移住であると十分考えられます。ところが、その北海道の先住民は、先に住んで居た「先住」についての国連UNの勝手な 定義変更で、北海道大学がDNA分析で鎌倉時代頃に成立したと結論づけたアイヌを先住民族とし、何と国会までそう新法に記述しています。起点北海道の先住民は、世界史上の重要事項なのです。最初のアメリカ人候補は、 北海道先住の 「日本祖人」であり、2代目の縄文人ましてアイヌは全く検討対象にならない世界の誤解の元です。直ちに修正し、人間平等の人権尊重のみ記述すべきです。

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