日本人の英語能力は、世界の49位、5段階評価の下から2番目の「2」だそうです(通信簿で見た事ない)。
日本人が悪く言われた始まりの文書は、「魏志」倭人伝でしょう、下図の左右上のとおりです。
つまり、ユーラシア内陸発の人たちから見ると、はっきりヘンな奴でした。
しかし注目したいのは、第2図の赤丸のとおり、ヘンなのは和だけじゃなかったんです。
4万年前頃の日本祖代・祖人の曙海のほとりの暮らしの頃ではない、「魏志」の時代でさえ、ユーラシア東端に残る人々、台湾や海南島の人々も同類でした。
第2図のとおり大雑把に言って、内陸と沿岸・島々という、2種類の人たちが居ました。
実は、日本語は仲間の見つかり難い変わった言語ですが、島国のために古い痕跡が残ったと言うべきなんです。(仲間は、「環太平洋言語圏」)
そして第3図のように、150年前頃に撮影された人のような入れ墨は、私も子供の頃にこの目で見たことがあり、食べ物に至っては今も大好きなモノなんです。(誰だ、トロの味を教えちまったのは!)
アジアの海辺の仲間も万年のうちにすっかり内陸の人たちの影響が及び英語もうまいのかも知れません。
ま、オリンピックも近いし、勉強しましょう。
(英語?海草?それがどうした、古い民族の痕跡なんだよ!)
(了)