今日は、北部の中心部に行ってみました。総じて普段どうり、というところです。
ジャワのパリと呼ばれる、「そごう」も入っている一角は、入口の特設スタジオでライブを賑やかにやっておりました。聞けばAA会議お祝いということですが、販促の色合いが強いです。他方、チハンプラス通りは、まあ渋谷というところですが、こちらは入口に55年当時の写真パネルを展示しておりました(近づいて見る人もいませんでしたが)。いずれもエリアの中は、普段どおりです。結局、大学の警備所が横断幕を張り、明日に向け柵にペンキを塗り、草花に水をやり、というところが歓迎の気持ちの表れでしょうか。
東部シリワンギ スタジアムでは、2万人が伝統の竹製楽器アンクルンを演奏する、KAA60記念「アンクルンのハーモニーを世界へ」の大イベントが行われました。
当地の新聞(ジャカルタ)は、当国ジョコ大統領が、左に安倍首相、右に習主席という配席の会議写真を載せています。真ん中の大統領が「どうしようかな?」と考えているように見えるのは気のせいでしょうか。それにしても55年当時、オブザーバー参加だった日本がこの位置に着席していることに感懐を覚えます。
23日付 Koran Jakarta(ジャカルタ新聞)紙から