堤 盛良 様 御苦労様ですーNamanya bagus!!

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http://www.sunda-wind.net

アジアの楽園のSundalandは、恵まれた環境にありますが、災害だけは辛いものがあり、天は二物を与えずです。

従って、当国では地震・津波、そして洪水などに関心が強く、日本の洪水も関心を呼びました。

9月16日付で、「災害は日常を奪い、歴史をも変える―明日を知る「鍵」は過去に」でお伝えしました。
(2015.09.16)
http://www.sunda-wind.net/report/1903

茨城県 鬼怒川の堤防が決壊し、大きな浸水被害を受けてから2週間、仮の堤防を造る作業­が行われ、(9月)24日に完成しました。

「仮堤防完成」の報告をしたのは、国土交通省・現地対策本部長の堤 盛良さんで、grapeページでの浅葱カレンシアさんのコメントで知りました。

なんともピッタリのお名前ですね。

Nama orang Tsutsumi Moriyoshi, jabatan adalah kepala strategi markas besar lokasi yang dikirimkan oleh Menteri ke sana . Nama keluarga Tsutsumi, artinya tanggul. Nama sebutan Moriyosi artinya hal yang membangun baik dengan pekerjaan yang menumpukan tanah.

ここでは、万年を過ごしてきた人々が曜日を重んじ、祝い事や旅立ちや何かを正にお日柄縁起を大切にしてますので、私は分家と考えてます日本の事に感じ入りました。

怒った鬼もマイッタと言っていることでしょう。早い復興をお祈りいたします。

さて当地災害は、あの世界遺産ボロブドゥールを埋めた火山の噴火もそうです。今、噴煙であちこち難儀しています。

北部のボルネオ・カリマンタンでは、オランウータンが難儀していて当地紙が報じています。

Orang(人)hutan(森)、なんだ森の人ということなんだと分かったのは、インドネシア語の勉強初期の嬉しかった思い出です。

人と思って宜しくお願いしたいものです。

(じゃかるた新聞10.3日付抜粋 から)

森林・泥炭地火災による煙害が8月末からインドネシア各地で深刻化し、生態系の破壊が急速に進んでいる。

中でもカリマンタン島には約5万頭のオランウータンが生息しており、すみかを追われる事態が発生している。

カリマンタン島でオランウータンを保護している非政府組織(NGO)「ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファウンデーション(BOSF)」は、森林や泥炭地のうち、ホットスポット(高温地帯)や火災が発生した約30万9000ヘクタールで調査を実施。

これまでに火災ですみかを追われたり、煙害で弱ったりしている野生のオランウータン3千頭を保護・診察した。

ニャル・メンテン保護区では子どものオランウータンを室内で保護している

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