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今日は秋晴れの中(当地は今、いつも晴れですが)、楽園Sundalandでは、バンドゥン日本人学校の夏祭りが行われました。
夏休みが終わり、地元のイベントを終えてから予定より1週間遅れのものだそうです。
ゆかた姿が目立ち、子供たちも楽しそうです。
そして、多くの現地の人々が何せクールジャパンのイベントですので集まって楽しんでいます。
学校は、先生方のご努力はもとより、現地の企業の方々の並々ならぬご尽力に支えられて運営されています。校庭もしっかりあります。
さて、会場はお神輿があってお店が出ている和風のもので、久しぶりにお国を感じました。
焼き鳥はここではSateですので人気です。そして、やきそばもMi Gorengがありますので人だかりです。
(更に、おいしいうどん店なども出てましたが、本人が嬉しくて食べるのに夢中で写真を撮り忘れました、すみません。)
採算とは随分しっかりしてるなあと思われるでしょうが、そういう名のレストランがありますので、そこの出店でしょう。
会場には、やはり万年の穏やか東進・北上ルートの気心の通ずるものがあるのでしょう。
笑えるのは、当地の学校には鉄棒が無いので、いい歳のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが、珍しいのか夢中で遊んでました。
逆上がりはできないようでしたが。
的に当てて楽しむゲームも日本らしい遊びで、現地の人には珍しい楽しさのようです。
皆さん、やはり日本のイベントは穏やかで楽しくおいしい、いい時間を過ごしているようでした。
それにしても、お国の国会とその周辺の行動や言葉使いは、海外に居る日本人に肩身の狭い思いをさせるものです。
折角のクールジャパンのイメージも台無しですし、子供たちに見せられないようなものなのも辛いものがあります。
喪服も登場したようですが、亡くなった方はおられなかったようでよかったです。
何より、ダイビング攻撃なるものがあるようでは、日本が攻めてくるのではという全く無用な誤解を招きかねないのではと気になります。
海外で黙々と頑張っている企業の人たちや先生方の足を引っ張ることのないよう、お国を見ている子供たちをがっかりさせないよう、そして、仲秋のお月様を泣かせることのないよう、お願いしたいものです。