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アジアの楽園Sundalandでは、陽気は1年中まあ変わりません。晩秋から春の雨季に、一般的には午後遅めでざあーと強い雨、しばしば驚かされるすごい雷というところです。
8月は、お国も当地も特に現代史的に重要な時節です。
純白制服に中は赤いシャツ(国旗と同じ赤白)の女性兵士が登壇して、大統領から直接、国旗を拝受して掲揚隊の男性兵士に渡します。
(18日付KOMPAS紙から)
その大赤白旗が晴れた空に翻り、また、戦闘機群が式場上空を飛行するという、当国のドラマチックだった独立の記念式典があります。
街でも国旗が林立する中、この月は様々な行事が行われ賑やかな雰囲気に包まれます。
日曜日の歩行者天国で、日本語を勉強しているいろいろな大学の学生さんのグループの行進にも出会いました。何しろ日の丸の小旗を振りながら堂々と歩いてます。
スンダの伝統文化を守ろうというグループは、いつものようにPRと工芸品の販売などをしています。写真は気取っていかめしくなってしまいましたが。
当国はやりの健康サイクリング、家族の楽しみ、歌と踊りなどがありました。
さて、私も気分は時期外れのショートバカンスとします。