(人類・日本史最前線)日本人を科学する2025

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin)

主に曙海の沿岸から渡海した人類拡散の子孫で、現状は列島内の長い盛衰の結果

図右 始まりは約4万年前、南方から北上し北部九州に家族の筏渡海で達して3.5万年前頃には列島中に拡散しました。巷間の書籍・博物館等の3方向(北・西・南)から渡来進入の図は、時代も新しく影響度も異にするバラバラなものを一緒に描いた閉じ籠り図で誤解の元(政治的?な図)です。

特に、世界最古の伊豆の生業航海は重要であり、青森・陸奥平野(当時)から北上し環境に適応した北海道東祖人(Sojin、初代・縄文前)が、否定要因も無く北上を継続したと考えられるので、近年の史界は「最初のアメリカ人」への参加標準突破に注目してきています。この点で、学術用語であり伝承実在の北千島「コロボックル・留頓(るとん)」を世界に発信すべきです。

図左 日本人は民族大移動を受けなかった五月雨渡来の列島人で、100%外来であり10%が日本列島で発生した訳ではアリマセン。そもそも世界中の出アフリカの現生人類は、大減少のボトルネックを経た同種なのです。また、人の理解はDNAよりも言語・信仰・暮らし振りなどが基本となる大事なものであり、近年、DNAを万能視して異同を声高に言い募る傾向は誤解の元(政治的?)です。

教室歴史教育の抜本改革を―日本祖代研究会(RGaPJ) 


 [暁奈1]

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