人類・日本史2024 「最初のアメリカ人」と日本

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin)

沿岸ルート説の高まりで、今、北海道祖史に光が当たってきています。

➀40年来の議論は、DNA分析でアジアからとなり、近年、北米の2.3万年前の足跡発見で内陸の無氷回廊の通過に疑問が生じ、沿岸南下説の高まりで今、西沿岸での活発な実証調査が行われています。

沿岸という事で、太平洋の家族横断も挙げられますが、最東のイースター島(モアイ像)への移住が千年前程度でゼロが足りずムリで、北方の時計回りの狩猟族の東進と環太平洋・日本ルートが注目されています。

②日本の始まりは、北部九州・筏渡海の約4万年前、伊豆の生業航海(実証3.8万年前)や陥し穴猟など、日本の始まり祖代Sodaiの状況に米欧で理解が進み「道東ゲートウェイ」発の説が登場し、沿岸ルートを支持する「鮭追い説」など古い調査・説に光が当たります。

北海道東祖人Sojinは、西海岸の南下・ユーコン川遡上の「氷床川を含め鮭追い移住」に関わったのか? に注目です。

教室は動向に周回遅れ―日本祖代研究会(RGaPJ) 

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