(総選挙の歴史観) 「日本史の始まり」を東大先生のビデオに付記ー祖代研

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin)

図左 出アフリカ東進後の南方「インマレイInmalay」の曙海沿岸民が、約4万年前に、波静かな対馬海峡(4-30km)を家族で筏渡海し北部九州に至りました。ビッグバンの祖人Sojinは、3万年前には沖縄(3.6万年前、那覇・山下町祖人)から北海道の列島中に拡がり北上継続、そして1.6万年頃(学界論議中)からの2代目縄文人へと繋がりました。

図右 そもそもアジア東部は、始まりの第1波インマレイ(DNAハプロD)、次いで寒地適応で身体変化の第1波モンゴロイドの登場・拡散という二重構造なのです。ジンギスカンに大ショックの欧州先生が、全てをモンゴロイド(新・旧に区分)と大雑把に称した事が基本の二重を正しく認識することを妨げている誤解の元です。なお、祖人から縄文人へと繋がる実証は沖縄のほかに静岡・浜北人が重要例で、愛知東部や静岡西部の縄文遺跡と連携しています。

インマレイ、祖人Sojinを教室に世界に―日本祖代研究会(RGaJP) 

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