(総裁選の歴史観)AI時代に軽視は、領土・伝統の喪失亡国

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin)

➀始まりは約4万年前の南方北上史であり、時代を異にする3方向を混ぜた渡来図は誤解招く弊害があります。

②マンモス・ハンターは内外の遺跡考察から北海道には来ておらず、北からは北海道への細石刃文化の南下が言われていますが、(あったとして)北海道最古遺跡より1万年程度遅いです。最新の海外の研究論議であるマンモスの花粉症やよく見るハントの絵の様に出来たのかとする実験考古学の動向なども教室に紹介して理解を深めるべきです(現状は周回遅れ)。

③今、A青森かB樺太からなのかは重要な論議です。問題は、学界に祖代・祖人Sojinの用語が無く活発かつ具体的な議論に至らないことで、用語を導入して具体的に候補の青森や本州の先史基盤などの実情を世界に発信するべきです。また、特に日本の先史・古代史の人に関しては、渡来や北海道の状況に誤解が多く、実証性ある状況理解が不十分であり是正が必要です。

―日本祖代研究会(RGaPJ)

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