建国の時代は、伝統土台の日高見・坂東、先進の熊曽於(そお)・沖縄、祭祀等の「阿波」路(最初の国土)にも注目です。
図右➀3.8万年前からの始まり列島中央部は、遊動暮らしの広大な関東平野と貴重な黒耀石2大原産地の存在で賑わい、今注目は黒耀石を求めての伊豆の海を行き来した世界最古の生業航海です。
図左②古代史の魏志倭人条はB面で、古書に明記の伝統土台の日高見・坂東(武者)。日高見は太平洋側(特に仙台)・青森の沿岸縄文貝塚群が実証の支えです。今古代史を揺るがしている、お伊勢様より古い2大神宮、新たな発見の神門古墳群の最古級・画期的な墳形の前方後円墳(纏向もビックリ!)、彩色古墳などは、最大の縄文貝塚群が明らかな基盤となっています。
③姶良(3万年前)、アカホヤ(7千年前)の2大噴火のハンデを乗り越え、上野原縄文遺跡が実証基盤の南九州の鏡や鉄、特徴ある墓の熊(聖、神)曽於(そお)は注目で、オオツタノハ貝などの交易の沖縄、皇室祭祀等に関わる最初の国土・謎の多い「阿波」路にも注目です。
東国の文化と大和などとの関係、海外交易の南九州・沖縄の状況など今後の更なる解明に期待が持たれています。
教室に始まりを建国の時代をー日本祖代研究会(RGaPJ)