1.日本史は南方から北上の北部九州への渡海と列島拡がり
右図①最新のDNA/考古学分析の研究で、現生人類が南方から北上して約4万年前に北部九州に家族が筏で渡海し、祖人Sojinは沖縄、北海道に拡がり。
年表の基層である祖代と2代目の縄文時代は、建て増しで進む人の脳とその後の信仰・習俗・言語などの暮らし振りの基盤です。そして祖代の世界的に充実したは事象は、生業航海、陥し穴猟や精巧な石器づくり等の諸事象の認知力、始まり時代の全国類縁性から古く明らかにできない日本祖語があったと考えてよいでしょう。古すぎて辿れないから無かったかのような扱いは不当です。また、内外にJomon、Ainuが初代であるかのようなモノ言いは大きな誤解であり、正されねばなりません。
2.教室の原始・旧石器時代の名称は、世界と合わず誤解の元
②教室の旧石器時代は世界では250万年前からからで1万年前の農業の新石器時代へとなります。後期を付しても5又は3万年前からとする世界と合わず、Jomonしか言わない内外で縄文時代・人そのものも誤解があり、新石器時代でもどこから来たのでもありません。また、テレビで話題の源氏物語の平安、鎌倉、江戸名などと旧石器時代は木で竹を接ぐ違和感です。始まり時代の意義は論議されず、図左下日本の始まり「どこから?」も言葉の成り立ちも世界に誤解が拡がっており、放置のまま定着しかねません。こんな状況では始まり時代の意義を出題できません。
今や歴史は国際政治、長い始まり祖代からの歴史意義は、土地を買われる事よりも重要な問題です。奪われ歪められた民はやがて亡国の憂き目ですから、早急に現下の実証で妥当と考えられる一案を教室で紹介し、世界に発信せねばなりません。ここに強く要求します。―日本祖代研究会(RGaPJ)