子供に内容充実の日本史始り祖代の年表(1万件を超える旧石器遺跡の分析による。例えば隣国は数十件)で教えましょう。よく分かっていないと、重要な始まり時代が「原始」として軽く流され放置されている巷間本等は、周回遅れの大問題です。
メキシコ(3万年前?)やアメリカ・ニューメキシコにおける2.3万年前の足跡発見で、最寒期にベーリング地峡からマンモスを追って無氷回廊から入って来た(従来の定説)のでないことははっきりです。人類展開移住史の最後の謎、「最初のアメリア人」は、北太平洋沿岸から、「誰が、いつ」について、今再検討で、北海道祖人Proto-Japanese Hokkaidoは、はっきり候補として浮上です。約4万年前に北部九州に渡海してから始まった日本列島祖代史、特に伊豆におけるフネでの行き来や交易、始まりの北海道祖代史は世界史的に注目なのです。従って、世界に発信する日本史の始まり祖史は、出アフリカから北部九州に至る前座と、北海道から昆布ハイウェイの北上を継続しベリンジア・アメリカ新大陸に至った「最初のアメリカ人」関りの可能性の末尾も付加しましょう。日本史の60%(最近知られるようになった宇宙の「ブラックマター」の如く)を占め、世界史において、今や日本文明(ハーバード大 Dr.ハンチントン教授)と呼ばれるようになったことの基盤(縄文時代と共に日本文化の基層)である重要性もです。世界史に貢献を、子供に教育を。国際共同研究の主導を。